コレ喰った〜?

いえいえ何も食べていません!また朝からボケてますが一番気候的には快適なシーズンですが久しぶりに訪れた地元旧家でのリフォーム工事に合わせて先代が遺された生活用具や衣類を中心とした用品を整理するためにこの連休を利用しての作業に和室床の改装工事とは別にハウスサービスで昨日まで行って来ましたが練馬の旧農家は敷地ばかりか大邸宅?には押入と家具類の収納場所も多くあって何せ家財は8畳の床に拡げると山になるほど出てきて←既に使い古したものでも昔の人は大切にしていたのでクリーニングに出した季節の衣類も仕上がってきたビニール袋に入ったままでタブン数十年?45ℓのゴミ袋に同年配のご主人は思い出話をしながら「もったいね〜な!」っと言いながら廃棄の選別をしてましたがその袋の数が8袋!も出てほとんどが女物←お花の教授免許を持っていて洋裁の指導もしていたと云うお母さんの気品ある衣装でしたが)ばかりでしたがセンスの無さは人一倍で鑑る目のナイ自分が見ても超が付くほどの高級和洋装品ばかりで脇で詰め込むお手伝いの手も戸惑う?程でしたが貧乏人にとっては(これ金額にしたらいったい何百枚円になるのやら!)っともうすでに身につけるご本人を失くした衣料品に変な哀れみを感じましたがご主人には「どこかで思い切らなくっちゃね!」っと上から目線で御指南!w 冗談半分で「何処かに札束でも隠してありませんかね〜」っと言ってみたら「コレッどおう!」っと見せてくれたのがなんと今で云うところの小型な金庫←木製で上に開く扉と引出しまで付いた昔は(銭箱)とよんだ聞いてはいても初めて見た代物で▷開けて観るとモウ涙が出る位の数十年ぶりのご対面のこんな紙幣!サスガに見覚えのあるのは十円と一円札だけで実際使った記憶もあって(子供は銭は持っていてはいけない風習?があり)十円札は親から買い物を頼まれた時とかお祭りの小遣いで手にしてもすぐに手元から消えてwお札には特別な感覚?がありましたがご主人が「今日の手間はコレで払うわ!」っと言われて大笑い!聞くところによると実際(銭箱)として使った時期もあった様ですがお父さんが古銭や切手のコレクターだったとかで本物かどうか?ですが天保通宝や角形の朱銭なども見せていただきましたがヤハリ今でも続く旧家の証としてお母様の衣装といい父上様のこんなコレクションといい←我々下々の人間にはマネのできない風格を感じた一日でした!

《一円札には二宮損得?》

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