三種混合と書くと!

どうしてもワクチンと続きますが昨日は今年になってから知り合って半年足らずの新規なお得意さんリフォーム屋さんからの依頼でクロス貼りトイレの床張り建具の面材テープ貼りの三種混合の作業!まあどれも手馴れた技能的にも安易なオウヨウに構える作業ではありませんが前任者が職人裸足ハダシ?w仕上がり具合が素人以下?▷目地割れ▷メクレ▷隅の浮き←自分も他人の仕事を批判する程の職人ではありませんがあまりにも目立ち過ぎで欠損部分のみの更新交換作業でしたがまさに現状回復仕事で作業後どこをどう直したのかが判らない様に仕上げるのがリフォーム屋さんの頑張りどころ! ▷ボード面にくっきりカッターの刃が食い込んで破れた状態はどうにも直すで手立てがないので切れ目にコーキング剤を注入して簡易的な補修→厚手のクロスでその部分を覆う様に突き付け施工←専門用語)で貼って山形の縦方向の膨れはなんとか目立たなくなって▷建具のオオデと呼ばれる厚みの面に貼られたテープがきもち幅よりはみ出していたのでめくれと部分的には剥がれて必須な角の処理が悪かったセイ→すべて取り去ってプライマーで下地を強固にしてから新規のテープを貼り角切り専用カッターで←ノウハウさえ判れば見事に仕上がって誰にでも簡単にできますが昨日も書きましたがこんな細かな非効率で単価が合わない仕事は若い職人ではその手立てもわからず そこはこの道ウン十年の古老でも経験値だけは他人に負けない実績を保っていても今だに卓越した職人さんから見たら仕事の基本基礎が成っていない!と東北の復興工事では好評価w言われてしまいましたが伝統的美術品を修復する訳でもないので仕事の本質が判っていないリフォーム屋さんの営業 ←誹謗を言ってはいけません )一般人もそうですが実用的に見掛け元に戻っていれば大丈夫!住まいの内装  わたなべは今日も先の耐震工事で痛んだ?障子の張り替えとクロス壁の修復→二種混合の作業に向かうのです!

《欠損剥がれも見事に修復!》

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