と言っても自分が手掛けたのではなくて1月中頃に成増の模型店からいつもの大工さんが興味を示した木造の建築模型にツラれて一緒に買ってしまった←自分としては若い頃から模型が好きでいつかは自分の手で作ってみようとしていた奈良薬師寺の東塔でしたが木組みが複雑すぎて10分の1程度の大型のものならば資材等全てが大掛かりになるので簡単とは云えずにその執念？だけは今でも持ち続けていますがその時に店内棚の一番上にはこの模型の箱があって←これだ！っと思ったらプラモデル⤵︎←この辺りの経緯は1/13の【ブログ】を参照下さい)とりあえず買えない値段ではなかったのでいつかは暇を見つけて単なるモニュメントでいいから作り飾っておきましょう！と押入れにしまい込んで置きましたが気の早い大工さんは自分が買った多宝塔の本格木組を想定より半分の時間で仕上げてしまって手持ちぶたさ？「オレに作くらせてよ！」っと言って先頃遊びに来た際に持ち帰りましたが←自分にとっても組み立てる楽しみは期待してなくて形だけ見られれば良い！との思いだけでしたので渡りに船！とばかりに建造？を託しましたがずっと前には出来上がっていてご自宅のピアノの上でその後90歳の誕生日祝いで娘さん達から贈られたと云う平等院鳳凰堂の模型←ナント七枚万円)もすっかり出来上がっていてその両サイドに多宝塔と一緒に飾られていましたが本日仕事帰りに立ち寄ってこの塔だけは本来の持ち主にご返還されてwピアノは無いので一般には無いだろうと自賛するA3複合機←こんなものでも)に置いてシバシ悦に入りましたがよくよく考えてみるとプラだけに精工緻密な造りはその色彩も含めて実物に近似！やはり機械製はその正確さに←いくら器用に出来たとしても及ばない事を再認識→もうこれで長年の夢は実現されましたので身近に置いて▷天平いにしえの文化を▷故郷には下野国分寺の遺跡があり←それぞれの地に想いを馳せる事ができますのでインテリアの一部として単に空間の装飾に留まらずに気持ちにも古き良き日本人の心を着飾って？みるのです！
《威風堂々とは正にこの事！》