仕事先のお客さんの処ではよく休憩時間にお茶をいただく事があるのですが先日伺ったお宅ではアイスコーヒーと一緒にクッキーなど焼菓子?がこの器の上に載せられて出て来ました、チョット変わった形で大ぶりな陶器でしたが尋ねると載っていた物を全部取り払い見せてくれたのがこの写真!説明によると友人が陶芸の趣味でこのお宅の庭にあるホウノキの葉を使い型押し、この模様を出したのだとか朴葉はこの様に葉も大きければ樹木も大きく、とても一般住宅の庭で育つ木ではありません、陶芸の世界も奥の深い趣味と聞いていますが、名実ともにスケールの大きな話を聞かされた気持ちで10時のお茶をいただきました。
陶芸を趣味としている方には二通りあって芸として創作を生きがいとする人、片や現地まで行って鑑賞(収集)するいわば(めでる)事に余裕の時間を過ごす人がいますね、私などは(人生泥縄)焼の入ってない軟弱な時間?を過ごすばかりですがいろんな意味で余裕の人生を送りたいものですね。