私のお得意さんで唯一?都心部にある工務店の社長さんは私と同じ年代でモウ二十年来のお付き合い→今リフォーム施行中の現場は西池袋に彼が若い頃父親の代に新築工事をされたマンション!今回はオーナーさんから直に請けたので挨拶がてら久しぶりに建築関連の世間話を長電話←途中から家のFAXと固定電話と次々と呼び出し音が鳴ってツイニ話中の携帯にまでかかっている様で順番的にはおかしいのですが自分の名刺に印刷された電話番号を掛け続けている様子←タブン以前仕事をさせてもらったお客様だろうと即返信→ヤハリ数年前にホームサーブスとしてレンジフードのクリーニングなどをしたお客様!今回は友達が古い家に一人暮らし!住まいの件で⤵︎悩み?を聴いて欲しいとの事→昨日(お宅拝見!)で伺ったのがこの写真←これだけで個人宅は特定できないと思い了解を得た上で撮影したのですが築四十年以上経過しているとは思えず玄関や床の間には生花がありご覧の様に清潔に保たれたキッチンはとても高齢女性の一人暮らしとは思えない景観!どこがお悩み?かというとこのオレンジ色に見える床←クッションフロアー業界用語ではCF←自体は擦り切れている部分はあるのですが問題は下地の合板部分が床下からの湿気などでイタミが拡がって全面歩くたびに撓タワみ一部抜けそうな所もあり心配!との事←「合板なのでいきなり抜け落ちる事はありませんよ」とは言ってイクブン気は休まった様でしたが話を聞いてみると近い将来はマンション生活に移行したい希望もあり、ここばかりかよく見ると耐震基準前の建物でもあり手入れをしたらキリがないほどの費用が発生して個人的には新築にした方が得策?な物件、お子さんは皆→外で独立している様なので時折訪ねて来るもののここに居住とは考えてない様子、さあー業者的にはどう対応してやったらお客様にとってベストな選択なのか、エアコンの掃除から話が始まりキッチンの換気扇のクリーニングと床の補強工事はては建物全体の耐震工事←どこまでやるか!営業的にはお客様の事情は二の次→予算の許す限りの工事を勧めるのでしょうが今回はクリーニング部分を優先させて他のリフォーム工事は改めて考えましょう!と帰ってきたのですが勘定と感情を巧く融合?させるのは難しいくもあり、また親身になっての人との交流の和が広がり、アクセク働く歳でもないので生きがいにもなっているのです!