魔法の粉！

昔々の我が田舎→栃木県下都賀郡国分寺町)と云う処は古代は下野国分寺が置かれた歴史ある風土と今では衰退しましたが県南部で干瓢ｶﾝﾋﾟｮｳの生産地でしたが更なる特産品を目指して今から30年くらい前からウコン←生姜の親戚みたな物)酒呑が服用すると悪酔い二日酔いが軽減されて肝臓機能を助けるとのいわば漢方薬的な効果が期待できるとあって町上げての生産製品化を進めた様ですがそんな開発から10年くらいしたら逆にウコンの摂取が肝機能を弱める疾患がある！との指摘が出て当時田舎に行くとよく見かけた『ウコンの里』とか販売所なる看板はタチマチ姿を消してましたが英語ではターメリックと言われてカレーの黄色はこの香辛料の事でまあ毒があると言うのではなくてなんでも精製されたものは砂糖や塩でもそうですが薬品を直に体内に入れる事になるので負担が大きくなると云う事らしいですがこのところの手料理ではいろんな動画レシピを参考にして楽しんでいますがこのウコンを生姜に代わって竹輪麩とタマネギの炒め物にアレンジしてパウダーを振りかけてみましたがご覧の様なカレーな色に華麗に変身wしてこの黄色は調べたら水に溶けない油脂らしくて洗ったくらいでは落とせないらしくて陽に当たると紫外線の分解で消えるそうですが体にとっては良いのか悪なのかの魔法の粉！粉と言ったら今マイブーム？なのはきな粉！タンパク質が効率よく手軽に摂取できるとあって煽られやすい短絡人間は毎日の様にご飯に振りかけて食べてますがこれも食物繊維などとの兼ね合いからタンパク質の取り過ぎには注意が必要！との警告が出ていてコレも過ぎたるは何とか・・の部類で粉ではありませんが最近呑み始めた日本酒の濁り酒も魔法の粉ならず自分にとっては魔薬なのです！

《ちくわぶとベストマッチ》