「ヒューズがトンダ!」

月初めから始まったいつもの大工さんのお手伝いは三日目→住宅耐震化工事は練馬区の場合は昭和55年以前に建てられた住宅が対象になって補助が受けられますが自宅も数年前に申請して耐震化は済んでいますが←同時期に瓦屋根を軽量化する吹き替えやタイルの風呂をユニットにするなど大規模リフォームもやっていますが自分が一代目でまだ築年数は新しい方で今回と前々回は居住者が親の代から受け継いだ住まいでさらに高齢とあって築50〜60年経過していて見掛け上は感じなくても解体したら木舞コマイ壁と云って泥が主体の塗壁でしたが今は忘れ去られた工法で左官屋のお仕事!現在進行中のお宅は外壁がサイデングだったので比較的新しいと思いましたが旧板壁の上に重ね貼りしていたのです→自分も本物の大工さんとはいかないまでも耐震工事にクロス以外の作業で関わって来て数年になるのですっかり当てにされて解体と一部耐震金具の取付は独自にできる様になりましたが作業の中心は技術よりいかに電動工具を使いこなせるかが問題!基礎のコンクリートに大型のドリルや釘打ちにはコンプレッサーを同時使用に二人分が作動する機会があり昨日は突然停電に!「ヒューズが飛んだ!」っと大工さんが叫びましたが←そうです過電流が流れたのでブレーカーが落ちたのです!家人はそんな騒ぎを知らずにTVを見て←別回路だったので)いましたが配電盤の場所を聞いて行って見るとナント白い陶製ボックスに収まったヒューズ形式!←もう何十年ぶりのご対面!指摘された三個並んで一番右の蓋を開けたらご覧の状況!昔人間の大工さんが思わず発した言葉に「今時ヒューズはないだろう!」っと苦笑しましたがマサに大正解だったのです→とりあえず銅線でもあれば仮に開通できるので探してみましたが奥さんが「ありましたー」っと言いながら未開封のビニ袋に数枚入った本物を出されてワタナベ電工?が(ー)ドライバーにて作業中断数分後には見事復旧して事なきを得ましたが昔電力は灯にしか使われなかったので電化が進んだ自分の青少年期はよくこの手の障害は発生して写真に見えてるタイプは進化型でもっと昔は針金状でS形に巻く形式でちょっとした工夫が必要でしたがそこは理科系が得意だった?カズオ少年の出番←暖房に電気製品を使う真冬はよく落ちましたが冷え切った陶製の箱に触る事もイトわずに得意になっての作業を思い浮かべましたが思いもよらぬトラブルにトンダ昔を思い起こすのです!

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