子供の頃空に飛ばしたものは竹とんぼや紙飛行機でした、駄菓子屋さんで買ったブーメランは異色の存在感で男の子達の空へのあこがれをかき立てましたが何度投げても期待に応えてくれずいつしか存在そのものを忘れていました、「競技会があるので見に来ませんか!」といただいた連絡に心躍らせ横浜市まで、小学校建設予定地で開催された競技会は、その形と飛行すべてが初体験の連続!
二枚翼独特の変則的な回転をしながら周回飛行して手元に正確に戻る航跡は驚きよりも何も動力を持たない飛翔体が原始的なエネルギーだけで振る舞う様は不思議な感覚で一気にその世界に引き込まれました、今では回転が安定したプロペラの様に回転する三枚翼のタイプが主流ですが「ブーメランは二枚翼」「ビールとお酒は違います」がここ【ブーメラン広場】の宣言です!