風に抱かれて旅立つ!

若い頃は流行り歌に興味を持つのは歌詞よりもリズムと云うかメロディーの心地よさに惹かれたと思うのですが歳をとると歌詞そのものが持つ気持ちのウツロイがうまく表現されていて詩情豊かに恋愛ものが多かった気がしますが自分はフォークソングに惹かれてましたが主に前記した理由によるものでここ数年は本来の歌詞がもつ意味愛?がよく理解できるようになってそんな中でも自分にとって異彩を放って目立っていたのが大高静流シズルという女性が歌う(風に抱かれて)の曲はメロディー歌詞共に鎮魂歌風で🎶子供の頃探し続けたホラ永遠が見える!微笑みながら今 心は羽根よりも軽い風に抱かれて私は戻る雲より白く空より高く🎶子供には自分の葬儀の時にはお経は要らないからこの曲を会葬者に聴かせて欲しいと言っておくつもりでいましたが今日は思わぬ訃報が届いて母方の叔母がこの20日に101歳で亡くなったとか←実は11日に話題にした石神井町に住み着いた際に精神的に頼った叔母さんでしたが自分と似たような勝手な行動で同居していた長男が亡くなった後に嫁との折り合いが悪くて普通なら嫁を追い出すところ自分から←自分の持ち家なのに)他の子供を頼って家出?もう十数年になるかもしれませんが自分の母がいちばん早死にで83歳叔父とその妹は共に93歳で亡くなっているので長生きの家系ではありましたがいくら高齢でも人が亡くなるのはメデタクはありませんが叔母はかなり気丈な方だったのでたぶん引き取った他の子供達とも上手く生活できずに介護施設で余生を送ったと思われますが天寿をこんな形でマットウしたのはこれで良かったんだと思う他ありません!家出を説得した際には強行されたので『これでお別れですね』っと最後の別れは涙ながらに済ませてありましたので明日の告別式には参列せずに(風に抱かれて雲より白く空より高く永遠に夢の世界に旅立って下さい!)っと陰ながら祈る事としましょう!

《目上の人はこの叔母で皆無》

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