母の思い出

お盆で思い出した話が、私が高校生の頃学校から帰ると待っていたかのように母が話し始めた言葉は「今日ラジオのクイズ番組で『タバコの害として言われているのは次の内どれでしょう→イッコチン、ニコチン、サンコチン』って言うのよ〜」って自分で話しておきながら笑い転げていましたが落語や漫才が隆盛だった頃ですが日常には今と違ってこんな意表を突く単語は存在してなくて、この『チン』の連発もおかしさを誘って母にはインパクトがあったんでしょうね、お世話になった方々や同級生もまだまだ健在ですが両親がいなくなって十数年!周りから聞いてはいましたが《田舎》も遠くなりましたね。

「母の思い出」への1件のフィードバック

  1. 「親孝行、したい時には親は亡し」「いつまでも有ると思うな親と(の)金」「親の小言と茄子の花は千に一つの無駄は無し」と親にまつわる格言は多々ありますが私の場合、若い頃の父は「学校の先生になれ!」と言われていた様で博学?とても人が良く気が小さかったのでリーダーとしての資質は無かったのでしょうが上記した様な事はよく言われていて、今親の年代(以上)になって言葉の一つ一つの意味合いが理解できる様になりましたね!

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