長く内装リフォーム関係の仕事に関わっていると自分の専門外の仕事でも時代による変遷というか進化を今になって感じる事がよくあるのですがご覧のアパート玄関の靴脱ぎ場←言い方が古すぎ!)トウゼン降雨時や泥などで汚れた場合 洗浄の水で濡れる可能性があり防水仕様にするのですが昔は下の写真の様にコンクリートの上にこんな色の防水塗料と隅にはコーキングを入れておくのですがこの建物は既に30年以上前の建築それにしてはよくここまで痛みも少なく経過したものと昔の素材品質の良さに感心するのですが現在ではアスベストを代表格としてこんな塗料やフロンガスなど→覚えていますかPCB等々耐久性や優れた安定性で高品質だったものが環境問題や健康被害の原因標的になって次から次へと建築現場から消えて内装工事でも糊やクロス自体から施工後短期間発生するガス?の為に人によってはシックハウス症などと悪者扱いせっかくの品質を星一つランクを下げてフォースターと言うと聞こえは良いのですが建築資材が四つ星でも良いとされて今ではこれが全般に標準の規格とされてしまい→定期的なメンテナンスさえしておけば恒久的?住める一般住宅もタブン冷蔵庫やクーラー給湯器などの生活必需品も耐用年数が短くなっている事は事実⁉︎おっとまた方向性が変わってしまいましたが昨日は内装工事ではないメンテナンス←増えて16項目)だけで一週間掛けた退去時リフォーム工事の終盤にこれまた予定外のこんなシート貼り→玄関ドアを開けて第一印象は人で言えば顔←化粧されて美しい女性の様にけっして全体像が解らないのに←コレも蔑視扱いになるかな)その時のわくわく感か⤵︎イメージは住まいの決め手になる重要ポイント!高級感と濡れてもノンスリップ←実用性もある床材を施工側の判断でやってみたのですが様子を見に来たオーナーさんも「オー良いですね!」っと高評価?綺麗にするとはタンに汚れを落とす事だけでは役目半分で誰でも出来る事→賃貸物件のメンテナンスは使用や経年劣化で下がった資産価値を回復させるだけに留まらずにこうした 付加価値をプラスする事に▶︎デキル!施工者の存在意義があるのです!←自画自賛に最後までお付き合い頂き感謝しますw)