まず写真から見ていただきますがなんともない様なアパート二階へ上がる為の鉄骨階段の側面ですが昨日は完了したはずの耐震工事現場ではいつもの大工さんが追加で頼まれた木製枠の網戸←56年前の建具の文化遺産的なシロモノ)をアルミサッシに→トイレ入り口のドアこれもまた同様な価値？のある木戸を新規に交換する作業があり大工さんに同行してお手伝い！建具関係は現役の襖屋さんとしては分野が違うとは云え関連する項目があるので納めに関してのノウハウはヒケを取らない自信あり！今回はサッシの敷居レールと上のガイドレールはそのまま使うと云うので？と感じたのですがヤハリ新規のアルミ枠製は微妙にミゾ幅が合わずにせっかくの有効利用は断念して後日 上下のレールは交換する事になってトイレドアはきっちり収まりましたがメデタサ半分？でとりあえず完了して午後から始まった作業は2時間程度で終わるとの見込は大外れですっかり暮れた外に出たら対面アパートの階段部分←今まで気が付かなかったのですが下部はブロック塀を斜めにカットして桁部分がのせてアリ 上は脚の部分を二ヶ所L型を道側に曲げての保持⇄公道との接線はわずか数センチで新築時に工夫して取り付けられた物で都心部の古い住宅街に行けばあるかもしれませんがタブンこの辺ではメッタに見られない？先人の工夫による土地有効利用←上の腕木的なものはよく見ますがブロック塀を斜めカットはこんなにキレイにするのは大変なことで砂塵が視界を遮ｻｴｷﾞﾙるほどだったろうにと思い今では近隣苦情で不可な工事！ もう一つ先日始まった現在進行中の工事は大きな家ながら昼間でも電灯の灯りが必要なリビングに天窓を取り付けて太陽の光を有効利用する改築リホームはいつもの大工さんと組んでのクロス工事もあり今月中の完了を予定→来月からは新たな耐震工事が二件自分で請けたフローリング工事など年内はずっと連続した予定がありますがサスガ「もう仕事は要らねえや！今年限りで引退だー！」っと弱音をハク？大工さんですがまだまだ心身共に現役で行ける身体を有効利用して頂き自身の健康維持のためにも職人人生を自己タイム維持で走り続けてもらいましょう！
