東京に出て最初に居を構えたアパート←六帖の和室と4.5帖の板の間←このスペースに玄関トイレ台所流台があった)は西武池袋線石神井公園駅のすぐ北側で二階の窓からはホームに入ってくる電車がすぐそばに見えて20代後半ながら「ズイブンな都会へ来たものだ」と田舎との違いに小心者は違和感を感じていましたが→そんな環境も40年以上経つと第二のフルサト→石神井の街並みは駅を中心にすっかり様変わり昨日は賃貸物件の仕上げに駅を挟んで二ヶ所へ行ったのですが道具を置いたまま片方へ行ってしまい車で往復すれば数分の距離、コインパーキングは最大料金が¥1100←一度出庫すると再度同じ料金が発生して→「どうせ経費だからいいかー」「コレで旨いビールが呑めるなー」など二者択一 笑)運動不足解消を兼ねて後者を選択→途中駅前にあるフジソバにて昼食もできて一石三鳥⁈←ナントでも考え方次第で人生は楽笑ラクショウに変わるのです!片道20分昔は狭いバス通りでしたが直線で広く歩道の付いた駅に向かう道はアエテ避けて昔の面影がどの位残っているのか見てみたく住宅地の細道へ←一日中駅への行き来で歩行者が絶えなかった通りは自分が住んでいたアパートはもちろん再開発で駅ロータリーになって人の流れも変わってここにいた頃はこの道沿いで商売をすれば何をやっても繁盛するだろう!と思ったのは大外れ→帰り道は遠回りしてまで別ルートを辿ったのですがこんな絵の雰囲気はありませんがやはりノドカナ裏町風情←誰かに逢えないかとキョロキョロしても行き交う人はトウゼン見知らぬ方ばかり→仕事を自分で始めたものこの地→今でも屋号は『石神井 渡辺表具店』で問屋などには認知されていますが昔空室のリフォームを紹介されてお世話になった不動産屋も世代が変わって見覚えあるセガレさんが間取り図が貼られたガラス越しに顔が見え目が合いましたが会釈して通過!タブン「何処の爺さんかな?」っと思われたに違いなく時の流れは街並みばかりか人間の存在もトウゼン当たり前にオオキク変遷していくのです!ギターもタバコもやれませんし犬生き物を飼う事など人生の片隅にもありませんがこんな絵を見ているとこれからの人生は経済的対人関係などのしがらみに駆られる事なく自分で暮らしを演出して過ごしたいものですんねー!