今ではあまり使われなくなった言葉←死語などと呼ばれて耳にする機会がなくなりましたがこの言葉は主に商い→商業関係者が使っていた言葉で我々個人自営業でも例外ではなくて2月と8月←正月アケと盆休みなどが関係したのかもしれませんが?)の厳寒と猛暑の時期は仕事が少ない時期←トウゼン冷暖房が無かった昔は糊は凍って体の動きも寒さで思う様に動かず夏は逆に糊はカビが発生したり乾燥が速すぎたり汗で製品を汚すなどのトラブルの原因←内装表具屋さんにとっても両極端の季節はお客さん側からしても心理的に何もしたくないのも事実で日銭ヒゼニ稼ぎの職人様も諦アキラメめの季節だった様ですが自分が実感したのはトウの昔→現代では住宅建築が産業化してハウスメーカーの決算期まだ冬の時期の2〜3月にかけては追い込みの仕事が集中して既に終了した東北での震災復興工事の繋がりで今年も福島県へ滞在して忙しく過ごし→夏は9月の人事異動?などで賃貸物件の退入居が多くリフォーム屋さんとしての自分は8月は大忙し逆に昔はあれほどの繁忙期だった年末はサッパリ仕事が無くなり時代は変わったものですがこの夏はコロナで変な自縮期間が人が一番移動する3〜4月に重なってしまい6〜7月にずれた為に例年になく8月の工事物件が急増!昨日は同じ物件内で二部屋がはぼ同時に退去したアパートの内装工事をやっていたらオーナーさんが来て最初に手を付けて床工事が終わっている201号室は既に新入居者が決まっているとの事→すぐ隣の部屋も空いているのですが何やら人の話し声が聞こえてきて行ってみるとまだ工事が始まっていないのに次の入居者?が営業の人と内覧に来ている様子→じつは同じ部屋を午前中にも高齢な親と子供と見られる女性二人が内覧←長時間入念に?下見に来ていて→駅に近くて買い物便利→駅からの一つ目のバス停が目の前→2LDK木造ながら街の工務店が造ったシッカリとした仕様はマンション以上?オーナーさんは入れ替わる度に設備機器や内装を一新させて新築時と同様にして入居していただく!と経費節減などと云った経営者が多い中→今では珍しくフトッパラでオオラカな方→また別件で学生専用?のワンルームアパートのリフォームも依頼されて8月は他にもいろいろここにも既に紹介した通り自分一人ではこなしきれない程の物件で満載状況←ありがたくメデタイ話ですがどこまで体力と気力が持続できるかの正念場!少年になった気持ちで乗り切りましょう!
《車検が完了してスッキリした仕事車》