カイリーは謎メイテ!

今日はちょっとブーメランなお話←太古という時代からずっと鉄器が発達しなかったオーストラリア原住民アボリジニがヨーロッパから鉄器が伝来する近年まで狩猟用に使っていたとされる投擲テキ棒←こんな字でいいのだろうか)これは昨日知り合いからカナリ昔←土産に持ち帰ったという→「ブーメラン」と本人は思っていたのですが我々専門家?から見るとアキラカに「カイリー」といって地面に対してほとんど水平方向に草を刈るような動作?で投げ出すと地上1m付近を約100m程←カナリの熟練とパワーが必要ですが)飛行して獲物を狙うのですがもし当たらなかったらリターンするという事はなくてボールと同じで一直線?に飛ぶだけ!この硬い茶系の色合いの木は最近知ったのですが(ブリガロ―)と言って日本では(アカシアの木)が相当するのだそうです!喜んで買っては来たモノの実はメイドインチャイナでがっかりする事もあると聞きますが手作り感を確認する意味で直線に沿わせて撮って見ましたが数十年前という事もあり現地で作られた事は◎!「自分で持っているよりワタナベさんにあげた方が役に立ちそうなので持って行って下さい」っとこれに近いのは自分でも持っているのですが「ありがたくいただきます!」写真を見て改めて気がついたのですが鳥の尻尾の近くに矢印と点マークが二ヶ所にあり「これ何!」ブーメラン関係者に問い合わせるも??重心の位置は尻尾の付け根あたり、単なるデザインの一部とも言えなそう?←まあ女性と同じでどこか謎めいていたほうが魅力も増すというもの!このまま壁の装飾品としてしばらくは楽しませていただきましょう!

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