薄れる旧盆会!

今回の帰郷目的の本番◁親戚筋と知り合いへの(盆の線香上げ)は午前9時から始めて6軒への訪問は仏様への供物をしても故人を偲び近況を語り合う日本の伝統的な文化!生活が昔に比べて一変したとは言えど何時迄も残しておきたいヒトとしての心のブンカ?でもあるのです!ところが肝心の実家への訪問は跡取りの実の兄が他界している為に▶︎残った配偶者と直系の甥は現住していても)行く気にはなれずに前の道を素通り!今は近親でも親族関係は自分がソウしている様に義理人情の世界感は家によってそれぞれ変わってきてますので勝手な言い訳ですが致仕方無い事!形式的にみてもこの期間は仏壇とは別に座敷にお盆様を祀るサイダンを設置しますがこの地方の伝統を伝えていたオタクは二軒ほどで若い世帯と同居なので(今年から簡略したのよ!)っと寂しそうに語る方もいましたが仏壇に生花を供えただけの略式お盆様?死後の世界観も昔と様変わりして(ご先祖様のお陰で今の自分達の存在がある!)との考え方はもう古いのかもしれません!時代の伝統は次代へは伝わらない予感を感んじながら旧宅へ戻りましたが若い頃は感じなかった単なる生き物ではナイ▷人の命とは▷その存在感とはこの歳にこの時期にしてツクズク考えさせるのです!

《荒廃を修復作業!》

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