っと言ってみましたが稼業であるクロス屋さんの正式名称は(内装仕上げ業)と云うよび方をしますが単にクロス貼りと床張り←ジュータン)だけの工事にとどまらずにその守備範囲は広くて昔はカーテンとブラインドなど窓周りのインテリアと今では窓ガラスや建具パーティションなどへのフイルム施工などがあって新築物件を除いて自分が今の仕事の主流はリフォーム工事!なのでほとんどが再生する為の作業になりますが今日は久々のリペア←欠損部分を元の状態に復元する作業を頼まれて現場に行きましたが最近まで作業をしていたAPで玄関クロークの側面に1センチ経ほどの凹みがあるので同色の『コーキングを入れて欲しい』との事でしたが木目がはっきりしているのでどんな色で埋めてもその部分は目立ってしまいますのでフローリングの修復に使うクレヨンを熱で溶かして埋め込んで木目は手書きで再現する手法が最適!っと判断してメッタに使わない20年以上前に問屋の営業さんに勧められて買ってあった床修復キット←当時として1.5枚万円した)を使って見事に上の写真の通りな仕上がり具合←よく見れば円形に痕跡が見えてしまってますがw)オーナーさんからはOKを頂き無事今回のリフォーム仕事は完了して引き渡しができました!下の写真は別件で同時期に完了したキッチン流し台の扉が汚れで表面に染み込んでクリーニングでも元の状態に戻らなかったので木目のフイルム施工!新品同様に蘇りましたがこれは再生の仕事!内装仕上げ業を銘打っているだけにリフォーム作業は⇔他人との交流と同じで時に応じて臨機応変に対応しなければなりません!


《やはり専門職には敵わない!》