想いは馳せる飛鳥の地!

確か中学生の時に何故か歴史ではなくて国語の授業で覚えた奈良薬師寺の東塔への印象は唯の均等に三重五重に建つ塔と違って裳階と呼ばれる屋根が二重に造られた6層に見えても三重の塔!フェノロサと云うアメリカ人が日本の美術品?の研究でこの塔を観て発した(凍れる音楽)とは▷アズマ先生←鼻が高くメガネを掛けた外人風な女の先生)から授けた記憶が今でも脳裏にありますが実物を観られたのはその三年後の高校の修学旅行でしたが塔の前でオモシロく愉しさを交えて説明してくれたのは高田好胤と云う奈良薬師寺の当時の管主!栃木の旧宅は同じ時代に建てられた下野国分寺があった場所の近くでその東方には下野薬師寺が存在した今では史跡公園として整備されてますが春の頃行ってみたら塔跡との案内板がありましたのでモシかしたら似たような塔が建っていたかもしれません!若い頃からずっとこの三重の塔の思い入れは持ち続けていますが模型作りを趣味としていた時期がありましたが簡単に図面は描けても部品があまりにも多彩で繊細なのでとても自分ではカナワナイ!と諦めた記憶も蘇ってくるのです!一昨年でしたか仕事先の模型屋で見つけたプラモデルを買いましたが時間が取れなくて箱に入ったまま寝てたのをいつもの大工さんが「俺に作らせてよ!」っと言って預けましたがわずか数日で完成させて今では自室のパソコンの(座右の銘塔)として飾ってありますが▷この大工さんはここ二年あまり木製の建築模型作り←神社仏閣の)にノメリ込んでいて今日他の要件で訪ねてみたら何とこんな風にいつの間にか制作したのか東塔が飾り棚に鎮座?していてびっくり!カタログでは見ましたが▶︎経済的時間的また組立の繊細さは今の自分ではモウ無理かも?他人が作った物でも現物を見ているだけに感慨ひとしお!自分の故郷とも繋がる思い入れのある奈良飛鳥の地を再び訪れてみたい心境になるのです!

《水煙の傾斜が気になるw》

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