桜の花も東京ではすっかり散ってしまいましたが今はまさに入学新入生誕生の時期ですが昨日も新築現場のある新宿区へ向かう道すがら親子で式服を着て歩く親子連れを見ましたが何時も世話になっている内装問屋の営業さんからもメールが入って「明日は子供の入学式で休ませて頂きますので・・・・」今は小学校の入学では両親が出席するのが通例？になっている様で自分の頃は多分母親だけが着物で来てくれた気がしてますが父親は休日には子供の世話が当たり前の時代ですが自分など子供のメンドウをみるどころか一緒に遊んだりした経験はほとんど無くて昔人間は仕事一筋！男は稼ぎ女は家庭を守るのが常識？でしたが新入学というものは子供が人生に芽生え大人に近づく成長した証で男も仕事を休んでまで祝い事に参列するのも良いのかもしれませんが昨朝は出掛けの準備をしていると陽がほとんどささない狭窄地にふと見るとこんな草の芽が伸び始めていて霜柱が立つほどの寒い場所にもようやく春の訪れ芽生えを発見しましたが自分も昨日書いた小学校に入ったのは六十数年前にもなりますが男女一組ずつ手を繋いでの入学式は校庭で行われて相手だったトキコちゃんは先日行った際聞いた話で今は亡く、それが自然の枯れる一方の年代ですがこの時期にこそ何か芽生える向上心を持って人生を愉しみたいと思うのです！
