埋蔵文化財の発掘 !

見様見真似ってこんな字でいいのでしょうか?絵画や歌唱にしても芸術と云われるもの←初心者は自分が感銘を受けた誰かの作品を真似て基礎がスタートして自分なりの創作をしていくのですが手仕事の職人は技を覚えるのに自分が18才で入門?した当時は手とり足取りで教えて貰えるのではないかとの考えは甘くて→「見て覚えなさい!」っと言われてしまって理屈っぽかった私は←今でも)どうしてそうなるのか過程の説明ぐらいしてもらった方が納得もできて早く習得もできるのでは!っと口には出さずに思ったものでしたが▷穿った見方をすると俺だって苦労して覚えた技そう易々と教えられるか!▷簡単に覚えられて独り立ちされてはかなわない!←ひがみ?▷よくとれば苦労して得た技は身に就く!との戒めだった気もしますが兎にも角にも誰でもみんな興味を持って志を立てた段階では仕事にしても趣味の世界でも最初は素人!私の様にこの道ウン十年になっても東北へ復興で行った際には熟達した同業仲間からは「基礎ができて無い!」などとアリガタお言葉をいただきましたが→見ていただけでは覚えられなかった←言い訳ですが)創意工夫が足らなかった技の未習得が要因の欠点を指摘されましたが性格的にも(他人の振り見て我がふり直さず!)の素直ではない性分が災いしていたのかも知れません!さて前置きはこの辺で本日は伝統工芸の世界→そうです先日来何度か利用させていただきました江戸凧絵もう半世紀以上?も個人的な趣味として続けられて「生き甲斐の全て!」と静かに語るのは羨ましくも自慢の身内 従兄弟のマサナリさんは「師匠!」っと呼んでもいいくらいの凧絵の真髄を極めた素人ながらの達人!最初は他人の模倣から始める絵画の芸術とは同じ様にフーハンドで描きますがイメージを創作するか頭にコピーされたイメージを和紙に移しとるかの違いで→先人の作風を変える事なく模写?の連続なので絵画とは一線を画すマサに伝統工芸なのです!今では印刷技術の発達でどんな物へでも本物と見紛うほどの精度でコピーが作れてしまう時代ですがいくら元絵があるとは云え手作業での表現は一点なりとも線の違い絵の具のにじみなど同じモノはなくて作り手の感性まで絵には表現されていますが人の感覚は単純化されてアートより現実投射?の写真の方が珍重される時代にどれだけの価値観を持ってもらえるのか不確かな部分はありますが昔なら埋もれてしまう文化の個人的な所蔵ですがネット時代の今こそ日本の伝統の絵画を世に出して解る人には広く拡散してみようと策略?を練っているところなのです!


《これぞ凧絵の原点!》

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