湧水は遊水池にあり

現在進行中の現場は練馬の北方武蔵野台地が北に落ち込んだ付近?お隣は埼玉県の和光市 県境付近を白子川が流れて帯状に北面した傾斜地に雑木林が数百m残り全体が遊歩道付きの公園になっていて一部にカタクリの群生地があったりしていまだに自然豊かな(練馬は東京の片田舎)を象徴する地域w)もちろんヒゲしている訳ではなくて区域の3割を緑地として残そうとした都市計画?も農地が最近次々と宅地化されてその達成率も危ぶまれていますが←個人的な感想)ここだけは恒久的に残りそうな場所で見渡す限りの川沿いに続く雑木林は東京に住む田舎者としては故郷栃木を思い起こす様な景観に慣れ親しんだに束の間の安堵感?を覚えるのです←昨日はこの遊歩道近くに立つマンションのリフォーム現場からこの地域に来るといつも行く昼時蕎麦屋さんへは1キロ程あるのでトウゼン車で行くのですが新座市や朝霞市方面へ延びる旧道沿いにあり途中に「別荘橋」と云う傍らに祠があり桜の景勝地でもあるので歩いてみようとの思いで20分程かけての散策を兼ねての昼食をしましたが丸太が連続する緑道が切れて坂道の途中にこんな池があり透明な水で満たされた湧水池!見かけ約3m四方位の小さな池ですが降雨期にはこの穴から水が湧き出ているのでしょうが冬の今は放たれた錦鯉が世相の混乱も知らずにゆったり泳ぐ遊水池?眼下には密集した住宅地が広がってはいますが此処だけはすぐ上には石造の祠もあり深山霊コク?の面影があり何やら厳オゴソかな雰囲気!信仰心はナイもののこんな鯉にも「湧水の様に湧き出る知恵やアイディアでこの先旨く生きられます様に!」っと思わず手を合わせたくなる心境?w)まあ詩人の域には程遠いのですが着いた先の蕎麦屋さんでは暫しの自然探索?に気持ちまで冬枯れにならない様にホットなキノコ蕎麦←無理やりのこじつけで)をご注文!→マンネリ化しそうな日々に刺激のある一日を演出?してみました!

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