消える畳の文化

仕事での自分の現在は内装工事はほぼ全物件▷賃貸物件のアパートやマンションの退去後の原況回復リフォームですが一般の住宅もそうですが和室 特に畳の床は座る生活から椅子テーブルで寝るのにはベットの洋式に変わってから久しいですが古いこうした住まいは入れ替わる度に畳が撤去されてフローリングの木質系の床に変わってますが今回も例に漏れずにオーナーさんからの依頼でこんな色彩に畳から変貌?しましたがインテリアも流行りがあってご覧お手前が旧来の床の色味ですがどうしてもコレに近い色が見つからずに畳だった色味に近い白黒対照的な印象な床になってしまいましたが実はこれはオーナーさん自身が決めた床材でこちらは施工を頼まれただけ!まあ施主が納得の色なので気にする事はありませんがやはり専門的に考えると??っとなってしまうのですが倒せつなのは職人の主張ではなくて施主さんの意向!聞くと何か暗いイメージが嫌なので隣の部屋とは無理に合わせずに明るい色彩にしたとか!自分が住むわけではないので良しとしておきましょうか!こんな床の色味だけではなくて住いの内装には色的に気を配る必要がありますが全ては使う人の感覚というかイメージを大切にしなければなりませんので賃貸物件はどこの誰が住まうのか未確定!同じ色でも見る人の感性が違ってくるとその時の心情にも影響されて人様々なので自分的にはごく標準的に無難な内装を心掛けてはいるのです!

《畳が木に成った》

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