新白米は郷愁米!

高齢になると昔語りはコウレイ?になってしまうのでまた郷愁な話ですが生まれ育った場所はそこに住んでいると何も思わず昔を思い出す事 機会もないので郷愁などとの言葉も思い浮かばないでしょうが自分の生まれは埼玉県熊谷市でしたが産まれて二ヶ月で父の田舎▷栃木県(旧下都賀郡国分寺町)に兄二人が戦死などで居亡くなってしまったので五人兄妹の末っ子ながら後取りとして実家に戻ったそうですがその時自分は未入籍←この話は長くなるし今までに記してますので割愛w)その後二十代末ごろまでは平穏に?この地で暮らすつもりでいましたが家を建て親元を離れた時から運命的な?ジョセイとの出会いがあって紆余曲折の末に東京移転!『アレから四十年!』ドコロではありませんね!半世紀以上の月日が経ちますが仕事柄か都会人には成りきれず今だに練馬の田舎者を自負?しているのですがそんな経緯があるので栃木は郷愁を感じる想いがたくさんある場所なので高校時代の同級会の役を自分自身がその事で田舎への想いが満たされますので すすんで引き受けて先日もその用件があり行きましたが帰り際にお隣の奥さんから「従姉妹から新米をもらったので帰って食べて!」そうですこの方は旧宅の新築時からお世話になっている自分よりちょっと歳上で最近 脚が弱ったと言いながら手押し車に載せてわざわざ届けて頂きましたがこの方の実家は下野薬師寺が在った となり村の出でそこの産直米!現地で食べてる人には何も感じないでしょうが練馬に戻って三日後の今朝は今まで五分突きとか健康志向で食べてましたが久しぶりに白米を炊いてみて何とも言えない味覚は又誰かには『気のせいだよ!』っと言われそうですが銘柄など無視してもこの艶と食感は自分でしか味わう事ができない故郷の郷愁な味覚なのですね〜

《誇れる田舎の栃木米!》