何事も基本が大切！とはよく云ったもので(馬子にも衣装)と言ったら(孫)と勘違いしている方も多いとは思いますがw関連した諺ですが何が言いたいのかと云うと昨日入念な準備←床材とクロスのカットサンプルをお客様が納得されるまで二回も取り寄せて問屋の営業マンまで現場に出向いてもらってのこんな和室のリフォーム工事)をして8帖の畳の一部屋の床と壁でしたが下地作りの木工事から5日目にして歳の割には颯爽ｻｯｿｳとした？いつもの大工さんとクロス屋さんが組んでの地元練馬での旧家旧宅での和室リフォームの内装工事はメデタク完了してご主人様も大納得された様ですが施工する側としてはご覧の様な こんな色彩の床に敷いたフロワータイルですが和風としては今一つ得心がいかずに・・・？自分としてはタンに個人的な趣向で黒が基調な色味に違和感を感じている訳ではなくて内装に限らずファッションなどでも(同系色)でまとめるのが見た目に自然で体裁もよくて基本と考えているのですが←これも今では白と黒とか真逆なコントラストを狙った？建物の外観⇄内装などでもデザインであふれていますが)若い頃ならお客様を説得してまでもこんな仕上がりは避けますが、そこんとこは歳の功？と云うか相手の気持ちを重視してマアお客様の趣向を尊重するのが当然かもしれませんが柔軟な対応？この床材は樹脂製で木目と色もプリントですがこんな建築様式の基本がしっかりした4寸柱の厳格な和室には まるで本物の木質床材で敷き詰めた感がでて趣向の問題は別として結果オーライの仕上がりでしたが自分としては仕事に対する心掛けとお客さんと云う対人関係のバランス感覚が大切だとつくづく思った後学になる物件に成ったのです！
《高級(品質)な仕上がり!》