季節を感じるのは近年いつも前倒しになっている様でTVなどでは昨日から入梅とか言ってましたが5月中旬にも雨の日が多くてその後に雷など鳴って30度を超える蒸し暑い日も出現してもう時節は初夏!先日は北関東では大粒のヒョウが降って被害があった様ですがこのところ足繁く通っている田舎の栃木に行く途中←国道4号線の利根川を渡る手前の幸手市の旧日光街道沿いの権現堂と言われる場所があって中川の土手には桜が植えられてもう半世紀以上?になりますがその並木の下には▷水仙▷菜の花▷紫陽花▷彼岸花など季節を彩る花々でウメ尽くされて桜はもちろん壮観なイメージがあるので思い出しては出掛けるのですが田舎への道と云っても昔のことで今では高速道や別ルートを使うので先日は途中で迂回してまだ早いと思った紫陽花を観に立ち寄りましたが夏の日差しに思わずこんな日陰に入り込んだら久しく感じなかった木陰の光景に花びらを散らした様な(木洩れ陽!)数百m続く土手の並木に!紫陽花の花より地面に咲く?華やかさを魅せる光景に思わず一枚撮って記憶の補填?にしましたが昔はどこにでもあった林や神社の森の高木の下に見た記憶が蘇りましたが日食の時にはこれが丸くなくて欠けた月の様に幾つも出現して子供心に不思議な光景だった事まで思い出してしばし立ち留まりましたが▷今だに続く現役生活も▷脇を通る国道を使って㊙︎家出同然で上京した思い出に◁タマにはこんな風に立ち止まって人生を振り返ってみるのも良いのかもしれませんね!
《幸手市権現堂公園にて》