イメージチェンジと云う言葉がありますがインテリアの基本は同系色で室内の雰囲気を演出するのが王道というか無難なところ←デザインを専門に習ったのではなくて自分は施工する側の人間で決められた資材をいかにきれいに収められるかが仕事ですが高級住宅での仕事はほとんどなくてこういう賃貸物件のリフォームが主な作業←星三つな仕事人!)茶系の床が見えていますがモウ10年ほど前に先代のオーナーさん時代に自分が施工したモノ今回は次代の方からのご注文!近年 東京では?不動産屋さんが一括借り上げで空室が出るとこんなリフォームまで傘下のリフォーム屋さんが施工してしまいオーナー直の仕事は減るばかりですが一昨日終わった石神井公園駅近くの旧農家?が所有する物件は東京に移住して以来の長いお付き合い世代は代わっても姓が同じという事もあって親戚感覚←自分が思っているだけかも)の親しさもあって今だにお付き合い頂いている大切なお客様!若い世代に代わられても住む方を思っての→こんなに床全面を張り替える事はないのですが「お任せしますので全体をキレイに仕上げてやってください!」との信頼?を請けて枠回り敷居などグレー系←なぜかLDK入り口のみ茶系)で造作されているので壁クロスはもちろん床材もこんな今流行りの幅広目地でベージュのホワイト系?←今までは古典的?な考えで木目は茶系!と決め付けていたのですが正直自分では好みではないこんな色彩を敢えて使っての大イメージチェンジ!たまたま作業途中で物件探しの内覧に訪れた若いお二人の方にも好評でその日のうちに即決した様でインテリアだけで決めた訳ではないのでしょうが「してやったり!」←意に反しても時代の要請に応えてのリフォーム←自画自賛!)は見事にヒットして確認に来たオーナーさんもガラリと変わった雰囲気に我が家をリフォームしたかの様に満足そう⁈こんなオーナーさんの好意的な意向が通じて退去後1ヶ月で部屋は次の入居者が決まってめでたしメデタシで仕事さえ納めればよいハズの自分もナゼか一安心⁉︎三者三様←一つの部屋にいろんな想いが交錯するのです!