前にも一度書いた記憶がありますがまだ子供の頃←物心付いたのは終戦から数年後 家は屋敷の他に少しの畑地があったので食料にはあまり不足はしていなかったとは思いますが世相的には「食べ物は残すな」もったいない思想?そんな時代に父親は事ある毎に「食べ過ぎは食べ足らないより体に悪い!」と言って4人の子供を育ててくれたのですがそんな今となってはありがたい言葉をもらって肥満にはならずに大人になれましたが本人は皮肉な事にその肥満が原因の病?で人生を終えたのです→体質性格が似ていると云われた自分は親の弱点はマネない様に切磋琢磨w)没年齢を超えて4年目になりますがその甲斐あって?まだ人生の終着駅が見えてこない程 生きている事に執着できていますが昨年あたりから家の者が作ってくれる食事は大変ありがたいのですが田舎感覚の同じ物をドッサリ作る習慣が身に付いていて今まではもったいないからと言われてまだ食欲は普通にあるので渋々タイラゲテいたのですがその量より質が問題←相手の家系は皆消化器系がすこぶる丈夫大酒飲み大食館ばかりなのに肥満体質な人間はzero→こちらの家系は真逆のひ弱な体質?歳を重ねても間も変わらずの食欲←質的な)は衰えを知らず野菜サラダにドレッシングとマヨネーズのタップリWトッピングは見るだけでも脂質コレステロール血糖値が上がりそうw)まあこんな事は他人事なので逝く?末をみてればいいのですが いつの間にか出されたどんなオカズや好物なツマミにしても父親の言葉を思い出す訳ではないのですがある一線を越えるとその皿に箸が向かずに残した量に関わらず頭が自動制御して「もうこれ位でいいだろう!」っと食事終了!っと一人なら残すのも体にとっては→美徳!とばかりに優越感?に浸れるのですがそこは供給者の心情を刺激してはいけません←顔色を伺いながら残す物を決めて「明日食うから!」と言い訳して席を立つのですが再び食前に並ぶ事はないのです→歳を重ねると食欲はあっても量が入らないと言いますが仕事をしているからたくさん食べないと体が持たないと云うのはタンに伝説その時年代によって質と量ともに体が欲しがる物は無意識に教えられるモノ←最近はビールでさえ途中でも「これでいいかな!」とコップの底近くで止まるのです←もちろん呑み干しますが)「歳だなー」っと考えるよりまだ健康維持回路は正常に稼動中←今年もまた一年美食を美徳として生活実感を味わっていけそうです!
《付け汁はそっくり残す!》