気になる行き先

どうしてこうも昔の記憶が蘇ってくるのか不思議!特に運転中は目に入る光景景色などからすぐに田舎での想い出てとリンクして当時の人々との人間模様などが昼間見て思った事の続きが夜の夢にまで出現→昨日の事は忘れても年寄りは昔の事はよく覚えているとの言われを実感するのですが一昨日は西巣鴨へ5度目の再訪←理由を書くと長くなりますので←コロナがらみ)止めときますが作業は30分ほどで終了明治通りを一旦池袋方面に走り川越街道で練馬に戻るのですが現場を出てすぐに対向する都バスの行き先の電光表示が黒地に白色光で『浅草寿町』そう云えば高校生の頃?田舎から一人で練馬に住む叔母さん←母の妹でたぶん97歳くらいで健在?なぜわからないかというと内輪の話)を訪ねて上京して池袋東口から浅草へ向かった時に乗ったバス!自分としては島倉千代子の唄で『お祭りみたいに賑やかな浅草』より→より近い豊島園の遊園地に行きたかった覚えがあるのですが今想うと豊島園は今で云うところのデズニーランド←入園料遊具食事などイクラ掛かるか知れず観音様のお賽銭の方がはるかに割安w)戦争で旦那さんを亡くされて女手一つで三人の子供を育てたしっかり者などナド←バスの行き先を見た瞬間もう五十数年前の出来事を思い浮かべるのですが田舎でも東北本線の駅から東西に向かうバスの便があって私鉄の東武バス→西は栃木市東は二宮尊徳←金次郎さんゆかりの地!同じ栃木県芳賀郡二宮町の久下田クゲタ駅に向かうのですが好奇心旺盛な少年は教科書にもあった金次郎さんに会いたくて?その地に行きたかった思いは家から十数キロ自転車での体力的な発想は無く かと云ってバスでは50円くらいだった気がしますが当時としてはタクシーに乗って出掛ける感覚で子供御心にも思いも付かずに駅前に行くと『久下田行き』と書かれたバスを見る度にただアコガレだけで終わってしまいましたがバスの行き先案内板を見る度に行き着く先にはどんな想いの景観や人情があるのか気になる処→人生の往き先はまだ見えてないと思ってもこんな風に自分では意図していない事柄が頭を巡るのは突然目の前に見えてくるのかもしれませんねー!


《広島から届いたツマミでプレミアムなひととき!》

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