旅の途中で立ち寄った?練馬区石神井の現場は住宅耐震化工事の完了した部分を元の壁に修復する内装工事は大工さんの段取りが良くて二日目にして新築以来手付かずの左官下地←外周に面した所は何とドロと藁を竹で組んだ枠に塗り込んだ小舞コマイ壁)和室6帖の天井と壁はクロス屋さんの柄選びのセンスの良さも加わって ワラ!)ミゴトに仕上がり静かに暮らす高齢ご夫婦は大喜び!池袋まで停まらず走る電車の急行に乗れば11分の西武池袋線石神井公園駅まで歩いても10分以内で新築当時は100坪単位で分譲されたという高級?住宅地で庭は広くガレージ付←ここに二軒大きな家ができそう!こんな住宅地でも子供たちは仕事や結婚で出て行き独立するので世代が代わって住み続ける家はほとんど無くて一代限り相続は遺産を売却←ゲンキンにも子供が何人いようが平等に分けられて)周りは三分割された敷地に今風の分譲住宅に変わってしまい自分が来た当時←6年間ほど住んだ街ですがこんな昔の面影を残す住宅はごくわずか!すぐ隣の区画にはこの夏に?分譲地となった場所があり一ヶ月前に初めて来たときは「雑草が生え始めたなー」っと思った敷地には昨日昼に通って見ると何やらきれいなこの穂先は花の蕾←どんな植物でも花時は光り輝いて見えるのです)が秋風に揺れてミニ草原ふう!タブン家が建ち始まる前は畑が広がっていたと思われ「昔はここから駅がよく見えたんですよー」とは奥様の声→長閑ノドカな田園風景は自分も知る由はなくてこんな草を見る毎にその想いは今だに田舎の風景に重なって繋がって見えてくるのです!