このところまとまった仕事も無くて夕方から寝るまでの時間帯に余裕があり、ご愛用のタブレットiPadで動画サイトを見る機会が多くなってその一覧を見ていたら『三陸鉄道リアス線初列車前面展望』のコマを発見!この【ブログ】でも復興の仕事で東北岩手に滞在中、昨年7月と9月頃数回に分けてこの鉄道の復旧工事に関してはお伝えしましたがこの3月23日に震災8年目にして釜石から宮古までの55キロ←タブン)が開通→TVや新聞報道で知ってはいたのですが
自分はこの線路と並行して通っている国道45号線を使ってほぼ全区間毎日のように往復→その景色、景観は熟知しているので?この夏は山田町へ行く予定があり、その時はこの列車に乗って運転席のある前面から見慣れた(車目線からの風景)が線路上からはどの様に見えるのか楽しみにしていたのですが昨夜アッサリ実現!←細かな話はコメント欄に)『復興』とは震災に遭った住民の方々が今まであった(日常を取り戻す事)に尽きると思いますが、現地へ通っていての私感では住環境は昨年末でほぼ完了していて今回の開通は生活インフラ整備の復旧でそのアカシになった事は確かでしょうね!
きょうの一枚は7月24日に『開通を待つ踏切』でお伝えした場所を宮古方面へ向かう列車前面から見た大槌駅手前の風景、左側には私が直接工事に入った復興住宅が見えていますが飛行機の窓からの景色やこんな電車からの視覚は動画との差はあまり無くHD画像での映像はリアル感充分!特に釜石駅から陸中山田駅間は側ソバを走る45号線では細かな風景まで覚えているのでまるで自分が列車の運転手気分で流れる景色の確認?に夢中になっていましたが、そんな事もあって楽しみにしていた案件はアッサリ解決!もう現地には行かなくていいか~!とはならず人的交流はまたベツモノ、震災を機に繋がった東北との『縁』という人の路ミチをこれからも求めていきましょうかね!