この『国分寺』とは日本の古代史大和奈良時代、全国に世の平穏を願って建立された仏教寺院詳細は←上の写真参照)皆さんご存知のとうりですが、じつは私の田舎が下野国分寺の地元!もう町名は無くなりましたが今の栃木県下野市、古代史特に古墳やその前後の時代は物理的な見方から先日もお伝えしました五重の塔と同じように建造物に興味を持っていたのですが、ここ仙台市内にあるこの寺は以前から気になっていましたので昨日はこちらに来て初めての休日←チョット重要な処理仕事?もあったのですが)「今日しか無い!」と決めて処理作業を中断してホテルから数キロ先にあるこの史跡を見て廻ったのですがほぼ住宅地に囲まれた一辺240m四方が史跡公園に整備されていて←寺域内にあった民家や高校も隣接地に移転して伽藍ガラン配置は敷石で表現してありましたが)回廊といわれる建築物が木造で一部分を復元してありましたが、なんと!このモデルになったのは我が故郷の下野国分寺の資料からだとガイドボランティアの方が言ってましたが日本全国に建てられたと言っても下野国分寺から北にはここ陸奥国分寺一ヶ所だけで東北地方は今では六県ありますが古代は陸奥国だけだったんですね、ここは僧寺ですが隣接地には必ず?アマデラ→国分尼ニジ寺がありココにも行ってきましたが住宅地の中に古代と位置は変わっていないそうですが他の寺院と同じく山門と本堂、墓地に囲まれた一般のお寺と同じようで史跡的な雰囲気は無かったのですが我が?下野国分尼寺は全国的にみても、伽藍配置遺構が完全な形で残っていて史跡公園として近くには郷土資料館などもあり今でも(のどかな田園風景)のなかに、古代のロマンを夢見るのもいいのかもしれません!