今仕事はアパートやマンションなど賃貸物件の空室が出た時にやるクロスの貼り替えやハウスクリーニングのリフォームが中心ですが昨日はホボ工事が終了段階!洗面所→化粧台の開き戸や引出しを全て開放して水漏れの点検や清掃作業中、オヤ!こんな光景、下の小引き出しの奥に見えている物はご存知『歯磨きのチューブ』あまりにもセイゼンと置いてあったので何かの機器かと一瞬思ったのですがまだ使用前の新品!こんな仕事をしていると退去される時すべて持ち出したつもりでもこんな風に置き忘れている物が多々見つかるのですが、この部屋には他にもキッチンの吊り戸棚の奥に使途不明の針金状の50本近いビニ袋入や下駄箱最下部奥にブラシなどが出てきましたが、先のハミガキは私にとって何ともイヤミな一品?それにしてもナゼこんな奥に置いておく必要があったのか?でしたが、退去者の生活の痕跡は汚れなども含めてスベテ消し去り?新たな入居者に新鮮な?生活空間を提供するのが我々業者の責任←仕事)なのですね!
まあこれは単にシマッテ置いた物を忘れていたのかもしれませんが昔は『ヘソクリ』と言って理由はイロイロあったのでしょうが現金を長押ナゲシの中や冷蔵庫の中など(意表をつく)場所に隠しておく事があったのですが東京に来たばかりの頃、襖の貼り替えで在宅のお婆バアさん←失礼!)宅に行き押入れの襖を外そうと畳の上に敷き込んであった絨毯ジュウタンをめくると何と千円札が一枚ずつ畳のヘリに沿って敷き詰めてありビックリ!当然近くにその方はいたのですが秘密がバレたらお互い?(気マズイ)思いをするだろうと、逆にこちらがアワテて絨毯を戻した記憶がありましたがそれ以来→真のお宝?に巡り会えたことは無くて昨日もこの歯磨き入りチューブの二箱を「もったいないなー」っと思いながらゴミの袋に投入して作業を完了しました!