苦にしない餅もちな話

餅は正月の限定食品!っと考えたのはモウずいぶん前の事で今では一年中何処でも食べられるのですがいつもの日常といっても正月くらいと云うか年末は餅でも搗ツいて←こんな字を書くのですね)年末気分を味わいたいと思うのはやはり田舎人→農耕民族の名残り?餅つきと云うとすぐ隣の植木屋さん一族が親族はもちろん植木職人の家族まで数十人集まるのですがナント区議会議員さんまで飛び入り参加しての大餅つき大会←早朝から暗くなるまで続くのですが音頭を取る方←主催者)が亡くなってからは自然消滅してご近所さんの年末恒例行事も絶えて久しく我が家でもそのお裾分けを頂くのがこの時期の楽しみでもあったのですがこんなイベントは一例であとは街角に行くとしめ縄飾りの屋台?が出ている程度で年末の風物はどんどん陰を潜めるばかり!我が家では自分はこんな仕事をやっていると年末には時間を私用に当てる事ができないので家の者が細々と田舎から引き継いでの年末年始の習慣的な行事をやっているのですが餅の用意は老舗の和菓子屋さんにお願いして数十年間 家柄に似合わない上品なのし餅を味わっていたのですがそこのご主人も「私の代だけですよ!」と言われていたのですが数年前にはツイに店を閉められて⤵︎タダの切り餅ならば今では一年中スーパーなど何処でも手に入るのですがヤハリこの時期には米屋さんとか専門店からの搗き立てを用意する方がありがたみがある様なので以前住んでいた隣町の石神井から地元農家の御用達←昔ながらの自家精米製造の老舗米穀店からの搗きたて餅が昨日29日に店主により配達されて来た様ですが家の者が「九(苦)日餅であまり良く無い!」とボヤクのですがコロナと同じで何の根拠もなく語呂だけで不安がる時代軽視錯誤もイイところ!タダ真正面からだけ見て正論と位置付ける日本人の悪いクセ?おっといけませんまたこちらも悪いクセのボヤキが出てしまいましたが今年も無事生きて来られた事にこんな餅を食できる事に感謝しながら明日の大晦日を迎える事にしましょう!

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