街の元気な電気屋さん

昔の話をされると「またか〜」っと自分が若い頃は年寄りに半分飽アキれたものでしたがいつの間にかそれをする側の人間になってしまってここでも(昔は良かった)的な話をツイ書いてしまうのですが→本日は電気屋さん繁盛記!栃木県では自治体の面積が一番小さな町で育ちましたがそれでも国道沿い大昔の奥州街道の宿場町東北本線の駅もあって駅前通りには商店が立ち並び東西に行き来するバスの停留所もあって近郷近在?からの買い物客で賑わう? ほどではないのですが活気があった事は事実!高校時代の同級生の兄さんが隣村から電気屋さんをまだ二十代前半なのに家業の自転車屋さんを継がずに「これから伸びるのは家電屋さんだー!」とばかりにナショナルの店舗を我が街に出店!50年程前の話ですが当時普及がかなり進んで小さい町ながら各メーカー5軒ほど電気屋さんは在ってモウこれ以上の同業ではやっていけないのでは?との周囲の心配はあっという間に車庫を改造した小さなお店から数年で駅前商店街?の一角にショールームを設置した町で一番大きい店舗(アダチ無線)を一躍オープンさせたのですがその営業力の源ミナモトは他の店が来る客にタダ販売するだけの商法←昔は当たり前でしたが)なのに対して自分も電気機械物は興味があったのでその友達を訪ねながら暇さえあればお店に遊びに行ってましたがいつも経営者の兄さんは不在!聴くと近在の農家を回って今で云う営業と細々としたお客さんの要望←電球の交換やTVラジオなどの修理はもちろん各家に車など無い時代 街まで数キロ今で云うところのホームサービス←無料の )までしてお客さんの信頼は厚く次々と新規のお客さんを獲得?して当初は兄弟だけの経営は事務兼店員の女性←私の従姉妹)と二人の若い男性を社員として採用して家電量販店が地方にも目立ってきた今でもタブン地元に根付いた営業権と云うか信頼と人間関係は続いていると思うのですが←ここまでが前置きで本日のお題→(まちの元気な電気屋さん)のお話→モウ20数年来仕事上でも大変お世話になっているいつもの電気屋さんレッツゴーイイダ←正式店舗名?でいかにも元気そのモノなコピー)さんの昨日からの恒例冬の大特売会!練馬でも(安さ)だけをウリにした家電量販店が台頭していますが前置きにした田舎の電気屋さんと同様に地元の方々の厚い信用と熱い信頼を受けて今だに顧客そのカズを千数百軒?と伸し続けている活気あふれる電気屋さんなのですがその源はヤハリ値段ばかり気にしての金勘定だけで購買意欲を満たしている現代人?に対して私世代が多いのでしょうが家電といえども個人々で買う目的や用途は違うのですが永いお付き合いで顧客の心を知りきった きめ細やかな営業でのアドバイスとその後のメンテナンスとアフタービスは安さだけでは見えて来ないお客様の気持ち→勘定では無い(感情)を掴んで離さない親近感があるのです!店長さんは→田舎も同じ栃木の南部出身→名前も同じカズオさん→歳は残念?ながらずっとお若いのですが人柄の良さは営業にも反映されて本日も店頭には多勢のファン?が訪れるのでしょうね!

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