雉子との再会!

もう5〜6年前の話←気仙沼の長磯(潮吹き岩の名所で風光メイビな岩井崎の近く)に集合住宅の工事で行った際、同行した石巻の内装工事会社の事務所に常駐していた青森県出身の大工さんは世界自然遺産「白神山地」の入口←豊かな自然環境の西目屋ニシメヤ村でお育ち⁈動植物に関してはキノコや山野草、鹿やイノシシなどケタ外れの活きた知識を持つ仙人⁉︎今の時期より少し遅く4月頃現場の前方に広がる一反分←約300坪程の草地としてはサホド広くない場所に毎日かん高い声で鳴く鳥がいて枯れ草ナガラ背丈がアリ→鳥の姿は見えず気にはなっていましたがカノ大工さんに聞いたところ雉子が春先に縄張りを宣告?スル声だとか!写真などで見ただけで野生の雉子を目のあたりにしたのはこの時が生まれて初めての事でエラク興奮したことを覚えていますが現在作業現場は7日にココで掲載した写真の景観←小高い山裾の草地、気仙沼と環境がよく似ているので←もしかして?と先行して入っていた仲間に聞いたところ「一度見た!」との情報がアリ期待していたところ昨日朝始業後すぐに「ワタナベさん!」っと連呼スル大声が聞こえて何事かと思ったらタタミ二枚分ほどの大きなペアガラスの向こうにこの生態!→頭部を赤く染めた?雄のすぐ向こうには枯れ草と色が同化して判りにくいのですがタシカに雌の存在があり繁殖期を前にした栄養摂取時期←大工さん情報)その姿の美しさゆえに国鳥になり愛鳥週間には5万羽も放鳥されるとか、方や狩猟期の前にも同数がその標的?に野に放たれると云う人間の身勝手な都合に両運命を背負った雉子を観て桃太郎さんが元気だった頃キビダンゴ一つで鬼退治に行った御先祖様を思い浮かべるのです!

「雉子との再会!」への1件のフィードバック

  1. 本日はこんな話題より震災祈念の日、もう九年→今年は原発事故の被害が出て復興が遅れている福島でこの日を迎えましたが街並みや人々の生活はいたって平穏!今騒ぎのウイルスと同じで見えない脅威に手探りで?対抗?しているのですがやたらと怖がるのではなくて体力気力の充実で自己確立目的を持った生活を心掛けていきたいものです!

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